不思議な体験

こんにちは〜

あるとです。

長らく更新できておらずお待たせしていました。

今日は

大切な人の命日に当たる日になるので少しだけ

書いてみようかなと思いました。

下手くそな文章だと思いますが不思議な体験を

読んでいただけたらと思います。

まず、遡ること十数年前。

学生だった自分は毎日毎日部活に熱を入れていました。

部活をしているからと、友達が多くいたわけでは

ありませんでしたけど…

本当は学校にも部活にもあまり行きたいとは

思いませんでしたが、

一つだけ楽しみだと思うことがありました。

それはAさんと顔を合わせて話すことだけが

毎日の楽しみでした。

辛いことも吹っ飛ぶくらい楽しかったのを覚えています。

本当に学生の他愛もない話で、

テストの点数何点やったー?とか

昨日のテレビみたー?とか

理科の授業中に自分の隣でおふざけしているAさんを

注意したり、

学級委員も一緒にやっていたこともありました。

そんななんでもない日常が突然音もなく崩れて

しまったのです。

とある日の部活の練習中。

いきなり顧問の先生に全員集まりなさいと

召集がかかったのでした。

みんな何の話しだろうね?という感じでしたが

自分はなぜかAさんが亡くなってしまったんだ

と思ってしまったのです。

不謹慎だと思いましたが、先生から出た言葉は

自分が思ったことをそのまま発していました。

自分はやっぱりかと思いました。

原因は病気のようなものでした。

みんな泣き崩れたり、えっ…って感じで驚きを隠せない

様子でしたが、

自分だけ妙に落ち着いていました。

事前に知っていたわけでもないのでどうして

そのように思ったかわからないです。

ただ時間が経てば経つほど実感が湧いてきて

もういないんだと落ち込むことも多くなりました。

今でも忘れることはできず、

人生において何かの節目に当たる時は

夢に出てきてお前なら大丈夫👍

と笑顔で励まして消えてしまう夢を見ます。

夢なら自分の思うようにその人が出てきたとしても

おかしくないですけど…

きっと学生のときからかなりその人にお世話に

なっていたのでしょうね。

今日も車を運転していると

ふとAさんのことを思い出して

そういえば命日だったな〜と呑気に考えていました

今でもどこかでみているのでしょうか?

いつもお墓参りに行けなくてごめんよ

心の中では毎年思い出してるからね

ちょいと不思議な話でした〜